【夫婦の日常】半分こに関する記録と所見
関西に引っ越してきて面白いなと思った表現の1つが「遠慮のかたまり」です。確かに!って感じですよね。
こんにちは、めいやんです。
閑話休題、最近思っていることについて書きます。
妊娠に関する過去記事はこちらから
私の妻は割とよく食べます。私としてもそれが結婚した一因だったりします。焼肉に行こう、となっても私1人しか食べないとかになったら寂しいじゃないですか。
それに太ってもいないし、自分でおいしい料理も作ってくれるので基本的に何も問題ありません。
ただ結婚してから「半分こ」の厳密さに少し驚いています。ちょっとレベル別に書いてみます。
レベル1 偶数個を半分こ
これは普通ですね。どちらかがよほど小食でない限りどこの夫婦でもよくするのではないでしょうか。
レベル2 偶数個(個数多め)を半分こ
ブルボンのミニシリーズのイメージですかね。あれなかなかの枚数が入ってますよね。しっかり数えて半分こします。
レベル3 日をまたいでも半分こ
カントリーマアムとかファミリーパック系のイメージですね。1日で食べ切らない場合。この場合お互いちょっとずつ何日かかけて食べていくので私はあまり厳密にはカウントしないものかと思っていたのですがこれもきっちり半分こします。
レベル4 奇数個でも半分こ
1個余ったからあなた食べてもいいよ、なんて甘い世界ではありません。唐揚げ、ドーナツなど最後の1こはしっかり半分に切って半分こです。ポイントは毎回ということです。ときどきではありません。案外、奇数個のものを毎回きっちり半分こってしなかったりしませんか。
レベル5 奇数個でもこだわりの半分こ
レベル4の延長線上ですがしっかり半々に切ることにこだわります。時には容赦なく大きい方をもっていかれます。
こうして書いてみるとただ単に妻が平等なだけに見えます。いっぱい食べたいならいっぱい買えばいいのですが最近お菓子高いですよね、、
※妻のために書くと、半分こにこだわるのは主におやつのときでごはんのときは私の方の分量を多くする気遣いをしてくれることもよくあります。
父になるということ
双子たちはまだ小さいのでおやつ争奪戦にはまだ参加していません。しかしこれから本格的に参戦すると4等分が必要になります。
例えばプッチンプリンや井村屋の肉まん、いずれも3個入りです。あんなもの家族げんかをするためにあるとしか思えません。4袋買うよりは潔く引き下がれる男になることを目指したいものですね。それが父になるということなのかもしれません。
兄、お前もか
私には歳の近い兄がいます。幼少の頃はさんざん兄におやつをとられて泣いていました。兄は目ざとく、冷蔵庫やお菓子置き場のチェックを欠かさなかったのです。母もお菓子は早い者勝ち、弱肉強食みたいなことを言って私自身の頑張りを促していたように記憶しています。
そんな兄の婚約者に最近会いましたが、彼女もよく食べる方らしいです。血は争えませんね。兄はどのような半分こライフを送るのでしょう。
なんにしろ私の周りの家族の中では遠慮のかたまりなんていうのはあまり生じなさそうです。