【双子妊娠】一卵性の男女??
スッポンモドキはスッポンよりかわいいです。なんならスッポンの方がスッポンモドキモドキです。
こんにちは、めいやんです。今回は病院でのあれこれの話です。
前回の話はこちらから
総合病院へ
戌の日の安産祈願の約3週間前(妊娠15週ごろ)から通う病院が変わりました。双子妊娠はハイリスクなため、基本的に週数が進むとNICU(新生児集中治療室)のある病院でしか診てもらえないそうなのです。NICUのある病院はかなり限られるので双子を出産される方はあまり病院を選べないと思っていた方がいいと思います。そんなこんなで個人病院から総合病院へと通院先が変更になりました。
試練の総合病院
ここで総合病院ならではの問題が。駐車場から建物が遠い、建物に入ってからも産婦人科までが遠い…どれだけ歩かせるの!?と妻は弱っていました。ハイリスクな上に体力がへろへろなことを考えると至極まっとうな不満です。さらに診察までの待ち時間も長く、早く寝かせて!となりました。NICUのある大きな病院に通う必要性はわかるのですが、なんだか本末転倒な気もします。
世界で3組?
そして総合病院に通うようになって少しずつ子供の性別の話も出るようになりました。しかしある時病院からとんでもないことを言われます。「男の子と女の子かな。」
過去の診察で子供たちは一卵性であることがわかっています。一卵性の場合遺伝子が全く同じなので性別は同じになります。きわめて特殊なケース(準一卵性というそうです)の場合男女になることはありますがまだ世界で2組しか報告されていません。え、世界で3組目?
そんなはずもなく、後日診察した際に男の子2人だと確定しました。
ジェンダーリビールの際の話はこちらから
meiyan-twins.hatenablog.com
君らの名は
性別も分かったところで少しずつ名前を考えだしました。とりあえず最近のトレンドを調べてみたところ男の子の1位は蓮(れん)でした。以下こんな感じです(2021年のデータ)。
- 1位 蓮(れん)
- 2位 陽翔(はると)
- 3位 蒼(あおい)
- 4位 樹(いつき)
- 5位 湊(みなと)
確かに蓮、良い名前だと思いました。漢字は違いますが「れん」は若手ジャニーズから名優・大杉漣さんまで擁していて年齢を問わない感があります。
しかし双子の片方を「れん」にした場合もう片方はどうするのか問題があります。統一感のある名前が思いつきませんでした。動物ではないのでれんもどきにするわけにはいきません。
そんなこんなで名前を決めるのに経た紆余曲折について次回書いていきたいと思います。