めいやんの双子育児+α ―パパの育休―

双子育児に悪戦苦闘するアラサー会社員のブログ

【双子妊娠】里帰り出産を決めた理由

ネット通販って届くまでめちゃくちゃわくわくしますよね。

こんにちは、めいやんです。

 

また妊娠のときの話の続きです。

前回の記事はこちらから

meiyan-twins.hatenablog.com

 

妊娠25週のときに妻は実家に戻りました。家出です。嘘です。里帰り出産の為です。

惜別

私たちが里帰り出産を決めた二大理由はこちらです。

理由① 実家だと常に人がいて安心

私は基本的に仕事で平日の日中家にいないので何かあった時に不安がありました(双子は切迫早産も珍しくないそうです)。

そして通院についても、徐々に妻のお腹が運転して大丈夫なのかという大きさになっており(25週の時点でだいぶ大きかったです)、体調もしんどそうだったのですが私が毎週運転して病院に連れて行くというのも難しく、妻の実家に頼らせてもらいました。

 

理由② 退院後の人手

私はもともと育休をとるつもりでした。しかし双子は出産予定日(40週)を基本的に守りません。結構まちまちな中で38週までには産まれるということが多いです。つまり育休取得にあたり事務的には以下の手順を踏む必要があります。

出産予定日から育休をとるように会社に申請→実際はそれより早く生まれる→最短で育休に入れる日程で会社に再申請→再申請が承認され次第育休

はい、会社によって対応は異なるでしょうが、形式ばっている会社であれば上のような手続きをとるため会社に再申請が通す必要があり、出産後すぐに育休に入れません。また引き継ぎも38週までにすればいいと思っていると35週で産まれて引継ぎが終わるまで育休に入れない、なんてことも普通にあり得ます。

なので私が育休に入るまでの間、産後間もない妻が1人で子供2人の相手をするという事態が容易に想像でき、回避するため義実家の方の手を借りられる状態を選びました。

 

かくして私たちは里帰りで出産することに決めました。そして産後は私も義実家に合流し3か月くらい居座りました笑。その時の話はまた後日書こうと思います。

とにもかくにも里帰り出産にしたことは正解だっと思います。義実家の方々にも相当手伝っていただけました。そうでないと弱り切っていたと思います。。

 

里帰りのデメリット

1つだけ里帰りのデメリットを書きます。

予防接種の還付が全額下りなかった、です。

住民票がある市で予防接種を受けると、そもそも予防接種はお金を払う必要がありません。しかし里帰り先で予防接種を受けると一度支払い、住民票のある市から還付を受けることになります。そして私たちの市はケチだったため還付金に上限があり予防接種が一部自腹になってしまったのです。。悲しい。

もっと言うと、妊婦検診の話ですが、双子は単胎と比べて回数が多く、多い分は自腹になります。こういう時々ある意味の分からない自腹によって私たちのテンションはダダ下がりでした。政治家の方、どうにかしてください。

 

政治と言えば最近あった電動キックボードの法改正を調べていてふと思ったことがあります。アニメの話ですが、コナン君やばいよなと。車より早いエンジン付きのスケボーにヘルメットなしナンバープレートなしって。見た目が子供なのはこういう時の罪状軽減に有効そうですね。余談でした。